代替わりについて


ドクターイエローは2度の代替わりを経験しています。初代のT1編成は、可愛らしい団子鼻が特徴となっている0系新幹線の試験車を改良して作られました。電気で走行できるようになったことで、見た目も0系新幹線とそっくりになり、現在のドクターイエローのモデルに近づいたのです。T1編成は1964年から1974年まで運行していました。

1度目の代替わりは、1974年に山陽新幹線が博多まで開業したことに合わせてT2編成が登場したことに当たります。こちらは車両自体は変わりませんが、車内検査設備が当時最新のものとなり、電気と線路の点検が両方出来るようになりました。そのため、専用車両が夜中走ることで行なっていた線路の点検が日中に出来るようになったのです。

そして、現在運行している3代目は700系をベースにしています。各設備が最新のものになっているのは当然ですが、車両のフロント部分にカメラが設置してある点が最大の変更点でしょう。こちらは今までのドクターイエローよりも鮮やかな黄色を使用しており、これまでのドクターイエローファンからも、その美しさを讃える声が多いです。新旧ともにファンをもつドクターイエローはこれからも愛されていくことでしょう。